スカイトップライトは、鉄骨下地の取り付けを不要としたシンプルな構造が魅力。折板に開口部を設けるだけで取り付けが可能なため、施工性・経済性にも優れ、より安定した光を取り込むことができます。また、地震などにおける建物の揺れを吸収するガスケット工法を用いることで、安全性を高めています。
- ガラス目地受支持フレーム
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シールを施すガラスの継ぎ目に取り付けるとともに、折板同士を緊結します。ガラスの幅が広くなる場合は、ガラス支持材としても使用します。
- 内樋
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結露により発生した水滴やシールの劣化により漏れた水を、屋根の端部へ流す役割があります。ロール成型機による1本物ですので、接続面もありません。
- 座金プレート
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ガラス目地受支持フレームと、コ型ボルトとの間に挟み込まれた折板を屋根裏から固定する部品で、トップライト部の耐久性を一層強化しています。
- コ型ボルト
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ガラス目地受支持フレームと折板とを接続するとともに、スカイライトキャップ・内樋を固定します。トップライト全体を支えるための重要な部品です。
- ガラス+SPシート
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ガラスは網入り型板ガラスを使用し、防火設備に対応しています。また、ダブルシートを併用し、光の拡散、UVカット、熱線調整を可能にしています。
- ダイヤロック®ジッパーガスケット
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スカイライトキャップに網入り型板ガラスを固定する部品です。エンドレス加工の完全なシールループで漏水の心配がなく、耐火性能にも優れています。
- スカイライトキャップ(水切機能)
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トップライト部の網入り型板ガラスを支えるキャップです。ロール成型機により製造されているため継ぎ目がなく、屋内への水の浸入を防いでいます。
- 外水切(ボルト式折板用)
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ロール成型にて製作する水切です。
※ページ先頭の姿図では使用していません。